インテリアの色のお話

インテリアの色のお話


洋服のようにあまり派手な色を使うことが少ないインテリアの世界


そして面積が大きく、色々な素材が使われているインテリアの世界


同系色でまとめて、なじませ、無難に仕上げることが圧倒的に多いのが現状だと思います。


そして同系色でまとめたつもりなのに何か変?ってこと感じたことはありませんか?


考えられる原因は二つあります。


一つ目は同系色の罠。


お洋服でもありますよね。


同じネイビーで上下まとめたけど、微妙に色味が違うから何だか変ってこと。


建材でも同じことが起こります。しかもお洋服よりも面積が大きいので余計に目立ちます。


そして二つ目は始まりの色がそもそも違うということ。


色には始まりの色が必ずあるのです。


例えば一口にグレーといっても、黄色から始まるグレーもあれば、青いから始まるグレーもあるのです。


その辺りをコントロールして、全体の色彩計画を立てることが重要です。


この色の見極めにはやはり訓練が必要です。


一朝一夕でできるようになるものではありません。


もしもインテリアの計画をする上でお悩みのことなどあれば、是非お問い合わせくださいね。



cocoticouleur

色の力でここちいい暮らし パーソナルカラーとインテイリアはつながっています 姉妹でインテリア、ファッションの両方から 心地いい暮らしのお手伝いをさせて頂きます

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